トニックの手術のこと

トニック、今日手術の予定だったのだけれど、先生から提案があっていろいろ相談した結果、今回は手術をいったん中止した。
胆嚢が腫れあがっていて破裂すると危険ということでいったんは摘出手術をする事にしていたけれど、摘出後に十二指腸につながる胆管が膨らみ三年から五年くらい後に胆管が破れ死亡することが多い事もあり、また、トニックの場合、急激に胆嚢が破裂する心配は少ないと考えられる事も考慮して、もう少し手術を先延ばししてはどうかという結論。
おそらく胆嚢が破れるとき、前兆として胆汁が染み出して黄疸症状が現れるので、その症状を見逃さずすぐ処置、手術できれば助ける事が可能との事。

飼い主が飼い犬の状態をよく観察して、異常が見つかったら速やかに診察を受けるということで、飼い主の責任が重要。
今、摘出手術をしても五年後に死亡する危険性が高まるのを選ぶか、手術をやらずに毎日、健康状態をよく観察して、異常発見時に迅速な処置をするかの選択。

飼い犬の健康状態を普段からよく観察することは、飼い主のあたりまえの責任・・・・悩んだ末にそういう結論。

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